小倉コーラ
購入する 取扱店 山椒 原液200ml2,400円税別

スターフライヤーの機内限定で 販売する「黒い」小倉コーラ

スターフライヤーの機内で販売している小倉コーラ竹炭。合馬の竹炭で黒く仕上げた原液ボトルです。 山椒と竹というふたつの食材を選び、機内で販売するに至った背景と、わたしたちがこの一本に込めた判断をお伝えします。

レンガの壁を背に置かれた、小倉コーラのグラス

空の上で見かけた黒い瓶

2026年10月1日から3か月間、スターフライヤーの国内線機内限定で「小倉コーラ 竹炭」を販売しています。販売場所は機内のみです。 機内販売カタログの「PICK UP」枠や、公式ウェブサイトの機内販売ページに掲載されています。

黒い色をした原液ボトルです。価格はスターフライヤーの協力により実現した、税込2,000円の特別価格に設定しました。

機内でしか買えないこの商品は、着色料に頼っていません。地元の竹炭を使って深い黒色を出しています。 竹炭にブラックペッパーのアクセントを効かせ、深みのある味わいに仕上げました。

合馬の竹林が抱える現実

北九州市小倉南区の合馬(おうま)は、筍の名産地として知られています。料亭で春の訪れを告げる旬の食材として使われる合馬の筍です。 しかし現地では、竹の成長の早さに人の手入れが追いつかない状況が続いています。

合馬の竹林と、奥へ続く小道

建材や日用品としての竹の使い道が減りました。プラスチックや石油製品など、別の素材に置き換わったためです。売れないものを手入れし続けることは困難です。 その結果、手が入らなくなった竹林が周囲へ広がっています。

竹は地下茎が浅いため、土を抱える力が落ちます。放置されると荒廃が進み、土砂災害のリスクにつながる竹害を引き起こします。 荒れた竹林は猪などのすみかや通り道になり、獣害の原因にもなります。地元の方への取材で聞いた話です。

北九州市の竹林面積は、20年前の1,050haから2016年時点で1,580haへと広がりました。 出典: 小倉城竹あかり「北九州市 放置竹林・竹害について」

黒に黒が重なった

合馬の放置竹林から切り出した竹を灯籠にして、小倉城に約3万個並べる催しが「小倉城竹あかり」です。 掲げているテーマは「竹害を竹財に」です。終わった灯籠は土壌改良剤や肥料、そして竹炭へと姿を変えます。

Future Studioは以前、催しのコンセプトムービー「竹害を竹財に〜小倉城竹あかりの挑戦〜」を制作しました。 第8回の催しは機内販売の期間と重なる、2026年10月23日から11月3日に開催されます。

小倉コーラ竹炭に使っているのは、合馬の竹林整備から出た竹を竹炭にしている地元の会社のものです。地域にある素材をそのまま生かしています。

スターフライヤーは北九州の航空会社です。機体も座席も黒く、黒をコーポレートカラーにしています。 竹炭の黒と、相手が大切にしてきた黒がたまたま重なりました。

山椒と竹炭というふたつの食材を使い、飲んで小倉を感じる商品を目指しました。

小倉コーラ 竹炭の原液ボトル。ラベルにスターフライヤー機内限定の文字

地域の課題を地域の光に

この企画は、スターフライヤーが地域の取り組みを後押ししてくれたことで形になりました。竹林を整備しているのは、地元で手を動かしている人たちです。そして小倉城竹あかりという継続的なプロジェクトを通じて、地域の課題を地域の光に変える活動を行っている方たちがいらっしゃいます。小倉コーラはその一助になればと思っております。

日常の食卓で楽しめる山椒のコーラ

「小倉コーラ 竹炭」は3か月間の限定品であり、スターフライヤーの機内でのみ販売しています。機内販売の期間が終わると、同じものを購入することはできません。

一方で、小倉コーラには通年で購入できる定番商品があります。緑のラベルの「小倉コーラ 山椒」です。 この定番商品は、小倉南区産の山椒を使っています。小倉の床漬けに隠し味として必ず入れる山椒を、飲み物にしました。

日常の食卓でも味わえる定番商品は、オンラインショップのSTORESや取扱店でいつでも購入できます。 機内で竹炭の瓶に触れてくださった方は、ふだんの暮らしの中で山椒の小倉コーラも手に取ってみてください。

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